大自然とのふれあい
地球・自然環境の大切さの、そして自然の恵みの素晴らしさを再認識が必要であり、自然の摂理の中で共存共栄していく道を壊している事実を直視し、反省と現状改善を考える必要性があると考えています。
私たちは、大空や海、山や川、森や湖等の自然の恩恵なくして決して生きていく事ができません。動植物が存在しなければ、同様に生きていく事ができません。
これは生態系というとてもバランスの摂れた素晴らしいメカニズムが存在しているからです。
人はこのメカニズムの極一部である事を忘れてしまいがちな気がします。
人類は確かに知能を持ちそれを自由に使うことができ、様々なメカニズムを生み出してきましたし、これからもそうでしょう。
しかし、学習能力という能力を持っているにも関わらず、欲が先行して地球や自然を省みてこなかった現実もあります。
自然界に挑むという言葉も歪曲して使用されることもしばしばある気がします。
人が自然を超えようとチャレンジする事自体は、決して悪い事ではありませんが、自然界を凌駕しようとするのは間違いでしょう。
無視したりなおざりにする事も然りです。
熊がでれば危険だ!とか(確かに危険ですが)、猿が店を荒らすとか、カラスが街に大量発生して大変だ!とかマスコミも騒ぎ立てますが、マスコミには、真実を追究する使命があるとよく耳にします。
それならば尚の事、本当に強調して報道・追求すべきは、その動物達の事件の原因がどこにあるのかだと考えます。
この地球や自然界がくれた生態系という宝物を壊してきたのは、奇しくも人類です。
これは否定できない事実です。
自然を大切にし、動植物達とも共存してきた環境を壊したのも同じく人類です。
本当に迷惑しているのは、熊や猿やカラスのような動物達ではないでしょうか。
また、2004年は、気候も四季とは無関係な現象も多く、蝶とトンボと蝉が一緒に飛んでいる姿もかわいいですが異様でした。
世界中で異変が起き、天災地変も多い年となりました。
今後も続く事でしょう。
現代に生きる私たちは今、私たちを含め人類の通してきてしまったワガママを改める時が来たのだと思えてなりません。
自国で発した京都議定書の環境基準にも関わらず2008年〜2012年までのCO2削減目標を実現できそうにないといっている日本、これ自体放棄してしまったアメリカ。
いずれも経済大国というお国柄、これは果たして偶然なのでしょうか。
世界の他の国々では、そのことに気づき、経済よりも自然を守ろうという動きが活発です。
なぜなら自然の恵みがなくなってしまったら、これ以上破壊してしまったら、経済社会が云々などと言っていられない状況だからです。
そしてそう気づいた国々・地域は緑化再生事業を積極的に推進しています。
最盛期には地球上の30%の酸素を作り出してきた南米ジャングルの再生、カリフォルニアの桃色ペリカンの住む湿地帯の復元、欧州では、チグリス・ユーフラテス川流域の自然回帰、バルト海では、盛んな経済レベルを落とす事になってもとサンゴ礁の保護を行ったり、これは果たしてどうなのかとも思いますが、砂漠に数百キロに及ぶ長距離の運河を建設、その流域を緑化しようとする千年計画という緑化事業がスタートしているそうです。
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